「郷陵同窓会 関東支部 新入会員歓迎会・会員懇親会」のご報告
関東支部 副支部長 国際コース卒 小林佳奈子(旧姓:後藤)
去る7月27日(土)、郷陵同窓会関東支部主催で新入会員歓迎会・会員懇親会を開催いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響により、会員同士の交流が長らく行われなかったことと、コロナ禍の間に卒業した卒業生や、関東在住の新入会員を増やそうという試みから、関東支部では年明けからこの企画を進めてまいりました。
羽黒高校の多大なるご協力のおかげで、コロナ禍に卒業した令和2年度の卒業生(56期生)から令和5年度の卒業生(59期生)の総勢371名を対象に、一斉に案内状を送付することができ、結果、返信98通、うち出席4名(実際の参加は1名)から回答がありました。学校側からのご協力に、この場を借りて心より御礼申し上げます。
私は関東支部の新役員として昨年秋から携わらせていただいており、せっかくの機会ということで国際コースの同級生達にも声をかけ、当日は3名が参加してくれました。会の詳細は本間智哉先生が学校のHPに掲載してくれた通りですが、会った途端に皆すぐ庄内弁に切り替わり、高校時代の思い出が一瞬で蘇るのが羽黒高校同窓会のいいところです。
本間先生がこの日のためにと集めて下さった白黒時代の卒業アルバムや、懐かしい先生方の写真、新校舎の様子、噴水がなくなったり、新しいスクールバスに変わったこと等々、卒業生としては懐かしさと驚きが入り混じった、とても中身の濃い2時間となりました。
前日までの大雨の影響で電車が止まっていたため、羽黒からの参加者が来れなくなるのではと大変心配していましたが、当日朝に電車が再開し、加藤校長先生、本間先生、岩城先生ほか、郷陵会副会長岩城様、事務局長佐藤様の5名が無事に参加できたこと、本当にありがたく、とても嬉しかったです。
当日は関東支部役員6名と新卒業生1名を含む合計15名の参加となり会は無事終了。そのうちの13名が、日本橋での羽黒高校合唱部の激励に一緒に向かい、後輩達の歌声に感心しながら、母校の応援をさせていただきました。現役の生徒達が東京でも活躍していることを、とても誇りに思っております。
来年は郷陵会設立60周年を迎えるということで、関東支部からも是非多くの会員とともに参加させていただきたいと存じます。関東支部の佐藤会長をはじめ役員の皆様方、本当にお疲れ様でした!